無心に遊ぶ、楽しく食べる!米粉とお芋のクッキー

小猿の友達君が遊びに来てくれました。先週からのお約束で夕食を我が家で食べて帰宅の予定なので、今日はのんびりムードの二人です。凸凹コンビの小猿と友達君は相変わらず擬声語を発して会話?をしたり、サッカーをしたりと、大騒ぎ!
その様子を遠くで眺めながら、私もこの位、無心に遊んでいたことがあるのかな?そうだったらいいなぁと思わずにはいられませんでした。実は、もっと凄かったりして!
子供と一緒にいるということで、外でも詩を歌ったり、ブランコに乗ったり、家の前の道に絵を書いたり、縄跳びをしたり、顔に食べ物をつけたりしても「変な人」ではなく「子供と一緒に遊んでいるお母さん」と思ってもらえると、勝手に思い込んで楽しんでいます。私以上に夫は凄いです。
あっという間に外は暗くなり夕食、友達君は「I like the way this rice is cooked.このご飯の炊き方は美味しいですね。」と言うので、私が「毎日ご飯を食べに来ていいよ!」と言うと、数秒考えてから「Probably my parents are missing me. 両親が寂しがるなぁ。」可愛らしい小学校5年生です。小猿ならば、友達の家でそんなことを言われれば「やった!来るよ。」と言いそうです。
米粉、芋のクッキーその後、少しだけチョッピリ甘い物を出しました。
蒸したさつま芋を使って、米粉クッキーを焼いてみました。友達君は一口食べるなり「How many can I have? 幾つ食べていいですか。」と聞いてくれました。お口に合ったようで、小猿母は嬉しゅうございます。
最後に玄関までお見送り。裸足でお迎えの車に向かう友達君に「あれ、靴はどうしたの?」「I didn’t have it today. 今日は履いてこなかったからないよ。」そういえば、友達君の足を家の中で見たときに、黒かったのを思い出しました。

米粉とお芋のクッキー

カリッと焼き上げてクッキーに、半生タイプは和菓子風の食感が楽しめます。甘味控えめの仕上がりとなっています。
生地をまとめて作り、冷凍室で保存できます。

材料

  • 米粉 100g
  • 蒸したさつま芋(カボチャ) 100g
  • 砂糖 20g
  • ココナッツオイル 20g
  • 水 20~40g
  • ケルプまたは塩 ひとつまみ
  • シナモン  適宜

作り方

  1. さつま芋を潰してから全ての材料とよく混ぜ合わせる。
  2. 1.をラップ包み、巻き寿司のように棒状にして冷蔵庫で休ませる。
  3. 生地が少し硬くなったら、5ミリ厚さ切り分ける。この際に、生地の切り口の最後が崩れやすいが、崩れた部分は指の腹で軽く整えることができる。
  4. 180度のオーブンで20分位焼く。
  5. 荒熱が取ると少しだけ硬さが出てきます。Bon Appetit。